どらじの旅日記

旅行やグルメのブログ

【はじめての東海道新幹線】切符の買い方や乗り方、車内設備、乗車マナーなどを詳しく紹介

 

この記事は新幹線を普段使いしていない方や、特に初めて新幹線に乗車するという方に向けて書いております。

 

東海道新幹線について

京都駅で撮影したN700系新幹線

 

日本の大動脈として東京~新大阪間を日々駆け抜けている東海道新幹線は、東京オリンピック(1964年)の開催に合わせて運行が開始されました。

 

開業当初の最高速は時速210キロでしたが、開業から半世紀以上経った現在(2019年)では時速285キロ、東京~新大阪間を最短2時間22分で結ぶようになりました。

 

東海道新幹線では主に3種類の電車が運行されており、それぞれ停車駅や所要時間が異なります。東京~新大阪間を最短(2時間22分)で結ぶ「のぞみ」、一部駅を通過する「ひかり」、各駅に停車する「こだま」があります。

 

東海道新幹線は基本的に全席禁煙の16両編成で運行されています。(700系車両のみ喫煙可能な車両がありますが、2019年度をもって引退することが決まっています。)また、座席のグレードは普通席とグリーン席の2種類があります。普通席には自由席と指定席があり、指定席では名前の通り事前に座席を確保しておくことができます。グリーン車は全て指定席になっており、グリーン車にはグリーン券をお持ちのお客様以外は立ち入ることが出来ません。

 

 

切符の買い方や予約の方法

 

新幹線の切符は様々な場所で購入することが出来ます。在来線と同じように券売機や駅にある窓口で購入するできます。

 

JR西日本・JR東海のスマートEXというサービスを利用すれば、お手持ちのスマートフォンやパソコンを利用してネット上で簡単に、さらに通常よりお得な値段で購入することが出来ます。

 

切符を購入できる場所

 

切符を購入できる場所は、基本的に下の4つです。

 

・駅の窓口

・駅にある券売機

・スマホやパソコンを用いてネット予約

・旅行代理店

 

それぞれについてご紹介いたします。

 

駅の窓口で購入する

新幹線、在来線の駅には切符の取り扱いをしている窓口があります。(一部駅を除く)

 

駅の窓口で切符を購入することが出来ます。窓口ではもちろんですが切符の取り扱いに慣れた駅員さんがいますので、わからないことがあってもスムーズに購入することが出来ますし、細かい点についても丁寧に対応していただけます。

 

学割切符を購入する場合は券売機ではなく窓口のみの取り扱いになります。その他にも往復割引や乗り継ぎ割引などの切符を購入を予定されている場合、条件を満たしているのか不安な方はみどりの窓口にお越しになるのが良いかもしれません。

 

しかし注意が必要なのは、みどりの窓口は混雑していることが多く、お急ぎの場合は乗車したい列車に間に合わない事態が起きることもあるため時間に余裕を持つことをお勧めいたします。

 

駅の券売機で購入する

京都駅の新幹線券売機

 

新幹線改札口付近には新幹線の切符を購入することが出来るこのような券売機が設置されています。一部の駅を除いてJRの駅には、新幹線や在来線特急券の取り扱いができる券売機があり、大きな駅では普通の券売機でも自由席特急券を販売している場合もあります。その他にもJRの切符売り場にはみどりの券売機というものがあります。

 

みどりの券売機は一般の券売機とは色が異なり、黄緑色の筐体なので券売機が集まっているところまでたどり着ければ一目でわかると思います。そして、みどりの券売機でできることは主に以下の4つになります。

 

・特急券・乗車券の購入

・定期券の購入

・予約していた切符の受け取り

・指定席・時間等の変更

 

みどりの券売機は現金だけでなくクレジットカード支払いにも対応しています。しかしJ-Westカード以外は「分割払い」や「リボ払い」に対応しておらず、一括払いのみになっていますので予めご了承ください。 

 

みどりの券売機は一般の券売機と異なる点は色だけでなく、どの区間乗るのか、いつ乗るのか、何人で利用するのか、支払方法は何か、などたくさん指定しなければならないことがあり画面を操作する回数が多くなります。

 

初めての方にもできるだけわかりやすく作ってありますが、機械類が苦手であったり、煩わしいことが好きではない方は他の方法でチケットを入手するのもいいかと思います。

 

JRおでかけネットでは、ネット上でみどりの券売機の利用のお試しができるみたいなので、興味がある方はご覧ください。

 

www.jr-odekake.net

 

ネットで購入する

ネットで購入する場合はスマートEXというサービスがあります。本当に便利でお得なため強くお勧めします!!!

 

スマートEXはJR西日本・JR東海の公式のサービスで入会費や年会費は一切かかりません。

 

チケットを購入するためだけにわざわざ駅まで行く必要がなかったり、窓口と違い人件費がかからないため料金が安く設定されていたりとメリットは多いです。ちなみに私が新幹線の切符を購入する際に一番利用するのがスマートEXです。

 

smart-ex.jp

 

旅行代理店でも購入することが出来る

H.I.SやJTB、阪急交通社などの旅行代理店でもJRの切符を購入することが出来ます。

 

旅行代理店の方はみどりの窓口と同様に切符の取り扱いにとても慣れているため、スムーズに購入することが出来ますし、わからないことや不安な点があれば逐一質問することが出来ますので安心かもしれませんね。

 

また、旅行代理店では切符だけでなく、ホテルとセットになったお得なパックなども販売されています。それらはネットで購入することもできますので、気になる方はぜひこちらもご覧ください。

正規運賃について

新幹線の乗車には、大きく分けて二つの料金が必要になります。まずは区間を移動するために必要な運賃。もう一つは、新幹線に乗車し、区間を短時間で移動するために必要な新幹線特急料金です。

 

自由席に関しては列車種別による特急料金の差はありませんが、「のぞみ」の指定席料金はこだまやひかりに比べて数百円高く設定されています。またグリーン車に関しましては、別途グリーン料金が必要になりますのでご注意ください。

 

もちろんですが利用する区間によって運賃や特急料金は異なってきますので、詳しくはJRおでかけネットの運賃が記載されているページをご覧ください。

https://www.jr-odekake.net/guide/img/shinkansen_ryoukin.pdf

 

 

新幹線の乗車方法

基本的には在来線の乗車方法と大きな違いはあまりありませんが、京都駅を例にご紹介いたします。(お手元に有効な切符があることをを前提とします。)

 

駅構内にはわかりやすい案内がある

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新幹線の改札口へは駅構内のいたるところに案内の看板があるため、初めての利用でも迷うことはあまりないと思います。

 

京都駅八条口の新幹線乗り場

 

このように大きな文字で新幹線のりばと書かれた看板が目印になります。

 

新幹線の自動改札

米原駅の新幹線乗り換え改札

新幹線の改札機はお手持ちの切符を枚まで重ねて入れることが出来ますので、在来線から新幹線に乗り継ぐ場合に、特急券や乗車券など合わせて複数枚あった場合でもわざわざ一旦出場することなく、乗り換えることが出来るようになっています。

 

改札機にはICカードリーダーが付いていますが、交通系ICカード(ICOCAやSUICA、TOICAなど)に必要な額がチャージされていたとしても在来線のようにタッチして入場することはできませんのでご注意ください。

 

スマートEXやエクスプレス予約などのサービスを利用する際、事前にICカードを登録しておくとチケットレスで乗車することも出来ます。

 

電光案内板で発着ホームの確認

京都駅の新幹線の電光掲示板

改札をくぐると頭上にこのような大きな電光案内板が設置されているはずです。電光案内板にはどの列車がどのホームから出発するのかだけでなく、途中の停車駅や普通車自由席・指定席、グリーン車の号車番号が合わせて表示されていることもあります。

 

乗車口の案内に沿って並ぶ

京都駅新幹線ホーム

ホーム上にはこのように乗車口がわかりやすいような誘導路がありますので、そこで新幹線の到着をお待ちください。

 

特に「のぞみ」が停車する駅では数分に一度新幹線が発着しますので、ホームに余裕をもって到着された場合は待合室で乗車する予定の新幹線を待つのもいいかもしれません。

 

 

車内の設備について

長距離を移動することを目的としている新幹線の車内には快適に過ごせるように様々な設備がございます。

 

化粧室

新幹線の化粧室

お手洗いは奇数号車にそれぞれ3つずつ配置されています。男性用化粧室が1カ所、男女兼用の化粧室が2カ所あります。近くには洗面台が2台設置されています。

 

新幹線の洗面台

 

洗面台はこのようなつくりになっています。小物を置くことが出来る台も設置されていますのでコンタクトレンズの交換やお化粧直しなどもすることが出来ます。写真には写っていませんがカーテンがありますので、プライバシーもある程度守られています。

 

新幹線の多目的トイレ

 

11号車にはバリアフリー設計の広いお手洗いがあり、誰でも気軽に利用することが出来ます。

 

ゴミ箱

N700A系新幹線のごみ箱

 

ゴミ箱はお手洗いがある側にデッキの壁に設置されています。ゴミ箱の口の大きさは駅弁の容器がそのまま捨てることができるほどです。車両によってはこの写真よりも口が小さい場合もございます。

 

多目的室

新幹線の多目的室

 

まずはじめに、多目的室は自由に立ち入ることが出来る場所ではありませんのでご注意ください。

 

11号車に設置されている多目的室というは、お体の不自由な方が優先的に使用することが出来るスペースになっています。しかし空室の時は授乳のためや体調がすぐれない方が横になるためにも利用できますので、ご利用の際は乗務員までお声掛けください。

 

喫煙ルーム

新幹線の喫煙室

 

700系車両を除く東海道新幹線は全席禁煙となっていますので、喫煙ルールがございます。喫煙ルームは、3号車・7号車・10号車・15号車にございます。

 

写真は普通車自由席がある3号車の喫煙ルームになります。ルーム内の広さは大人2人がゆとりがあるくらいのようです。

 

電話コーナー

新幹線の4号車にある電話コーナー

 

4号車と12号車には公衆電話が設置されています。

 

車掌室

列車中ほどの8号車にございます。お困りの際や多目的室の利用の際などにお越しください。

 

乗車マナーや注意点等

ここでは新幹線に乗車するにあたっての乗車マナーや注意点等を紹介します。

大声でしゃべらない、車内で通話をしない等の他の公共交通機関でもマナー違反になるようなことは省略します。

 

手荷物等で購入している座席分以上の席を占領しない

車内が空いている場合、特に周りの乗客の迷惑になる事はないかもしれませんが、混雑している場合は、一人でも多くの利用客が快適に過ごせるためにも手荷物等は網棚の上や足元に置きましょう。

 

指定席券を持っているのに黙って自由席に移動しない

これはダメなことを知らずにしてしまうことが多いことかもしれません。

 

旅客営業規則第172条にも記述されている内容になりますが、指定席券は指定された席を利用することを約束した切符になりますので指定された席以外の利用はできないのです。

 

改札を通過した指定席券がある場合、システム上ではその座席に誰かが座っていることになっているので、自由席に移動してしまうと1人で2席利用していることになります。

 

こだま号に散見される事象ですが、自由席はガラガラにもかかわらず指定席が混雑しているということがあります。そういった状況の時に、指定席を予約していたであろう利用客が快適さを求めて勝手に自由席に移動してくることがありますが、これ実はダメなんです。

 

香りの強い食べ物は避けるのが無難

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餃子や肉まん、お好み焼きなど強烈な香りを放つ食材を車内で食べるのは避けるのが無難です。私は関西の人間ですからそれらがめっちゃ美味しいことは知っています。しかし、新幹線の中ではやめておく方がいいかと思います。

 

以前私が遭遇した例ですが、新幹線の車内で束の間の休息をとっているビジネスマンがたくさんいるのぞみに乗車した時のことです。途中駅から乗車してきた中年の男性が温めた餃子を食べだしたのです。仮眠をとっていたサラリーマンはその強烈な匂いで目を覚ましてしまい、車内はとても張り詰めた殺気だった空気になっていました。

 

 

まとめ

この記事では東海道新幹線のあれこれを紹介しました。新幹線ご利用に際して少しでもお役に立つことが出来たのならば幸いです。

 

ちなみに私は通勤のために毎日新幹線を利用しており、一か月に80回ほど乗車しています。一日に4回乗ることも週に何回かある少し変わった人間かもしれません。(笑)

しかし、たくさん乗車しているが故にわかることもあり、その最たる例が乗車のマナーです。乗車のマナーというのは、公式に発表しているわけではなく利用者間での暗黙の了解のようなものですが、この記事でご紹介したものは、私が利用していた時に起きたことで、周りから白い目を向けられている乗客の様子を切り取ったものになります。

 

ルールを守った上で、ぜひ新幹線を最大限に楽しんでみてください!!

 

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